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給食室だよりFROM LUNCH ROOM

日本人の食事摂取基準2020年版(^^♪

こんにちは!わかば保育園・給食室だよりです(^_-)-☆
新型コロナウイルスの影響で、今年は研修やセミナーが全然ないなぁと思っていたら、今はオンラインで研修を受ける時代になっているようです。
というわけで、5年に一度改定されている「日本人の食事摂取基準」が2020年版に刷新されましたので、活用方法の研修を受けてまいりました(^^♪

さて。
この度改訂された「日本人の食事摂取基準」ですが、普通に生活していたら、耳にすることもない単語かと思います。これは、栄養士が特定の集団の献立作成を行うときに、この集団(私なら、わかば保育園ですね♪)にどれくらいの栄養量を与えればいいのかを決定するための、年齢別の基準値を記載しています。

その基準値から、
わかば保育園に通う子どもたちの年齢、身長・体重を基にした成長曲線の分布などを考慮しながら、提供する栄養量を設定します。

平均栄養価が、実際に子どもたちが食べている栄養量。
特に食塩は気を使いながら献立を作ります。

月末に各ご家庭へお配りしている献立表の、一番下に書かれている目標栄養価がそれに当たります。一部の栄養素のみ記載していますが、0歳児~2歳児の子どもたちで30個以上栄養素の基準値があるんですよ(^^♪その一つ一つの基準値に沿うように、食材を選び、料理に落とし込み、色合いや、組み合わせや、その時期の旬を考え合わせた結果、1日の献立ができあがります(#^^#)

朝、昼、夜、それぞれに食べるごはん。それが1日になって、毎日になって、一生になってゆく。

味覚を形成する大切な時期の子どもたちが、これから先もずーっと健康的な人生を歩むために、私自身も研修やセミナーを受けてバージョンアップが必要ですね(^^♪
今回の研修も踏まえて、美味しいことはもちろん!ですが栄養面にもバッチリ☆気を配りながら、これからも献立を作っていこうと思います(#^^#)

小池

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