給食室だよりFROM LUNCH ROOM
献立で大切にしていること。
こんにちは!わかば保育園・給食室だよりです(^^♪
さて、2020年もスタートしましたし、今日は私がわかば保育園の給食献立を作る上で大切に考えていることをお話ししますね(*^^*)長い記事になりますので、お時間あるときにお読みください(^^♪
まず、食卓に並ぶごはん、というのは、そこに至るまでに多大な労力が必要なものです。献立を考えて、買い物へ行って、お料理をして、盛り付けて、それからようやく食べることができます。
わかば保育園の子どもたちのお父さんやお母さんも、そうした忙しい日々を過ごされているかと思いますが、作るものが子どもが食べてくれるメニューに偏ることは無いですか?
私にも6歳の娘がいますが、オムライス、うどん、カレーライスが大好きで、それを作れば何の文句もなくペロリと食べてくれるので、ついつい同じメニューを食卓へ出してしまいます。子どもにとって美味しいメニューって、早く作れて簡単ですが、副菜(サラダやスープとか)が無くても、単体で「ごはん」として成り立ってしまうんですよね。かと言って、副菜を作っても食べる気配もないという…(笑)
わかば保育園の給食は、その年齢で1日で摂取するべき栄養素の半分量を目標に献立を作成しています。基本の一汁三菜の中に、旬の食材、お肉とお魚のバランス、彩り、食べやすい切り方や味付けを全部ひっくるめて、1日の献立が出来上がります。
自分の家ではやらないような綿密な作業(笑)ですが、子どもたちのピッカピカに食べ終わったお皿が見たくて、いろいろと考えながら献立を作っています(^^♪反対に、今日の献立はあんまり人気なかったな…と思うときは、こうしたらもっと食べてくれるようになるかも!?とか。
保育園のごはん、というのは不思議なパワーを秘めていて(きっとお友達と一緒に食べるパワー?)普段家庭で好き嫌いが多くて…という子ほど、保育園のごはんは食べる食べる!「ほんとに好き嫌いあるの?」と思うことが多々あります。なので、お子様がご家庭で食べられない食材も、ぜひ保育園で挑戦して克服してもらえたら嬉しいですね♪
小池
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